2016年06月27日

今日見つけた言葉5

志保さんの場合、保育園の情報収集も、実家への引っ越しの決断も、なんでも自分一人で決めて行動していかなければならなかった。
どんどん強靭な人間になっていく自分に気づくと、志保さんは嫌気がさしてしまう。

「夫に死んでほしい妻たち」小林美希 朝日新書

この刺激的な題名の新書P54の中の一節

そうか、女性は強靭になると嫌気がさす、ということがあるのか。
自分が強くなることは女性にとって必ずしも快適なことではないのだ、というのは私にとって初めての知見でした。


posted by 藤川竜光 at 22:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | あれこれ

2015年12月19日

今日見つけた言葉4

NHKの番組で、小さな子供のいるママさんだけのミュージカルを紹介していました


娘:「お母さんて、疲れていつも寝てばかりいるイメージ」
母:「これではどんな言葉も伝わらないと思った」

ミュージカルの舞台が終わって
母:「親は子供を応援する存在だけど、子供に応援されて初めて伝わるものがあると感じた」

何かを伝えるために、言葉を考えるだけではダメなのかもしれません

お母さんは、自分の言葉が子供に伝わるような存在になろうとした
その時、お母さんは、子供のことで頭が一杯の状態から抜け出していたのかも知れません


posted by 藤川竜光 at 13:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | あれこれ

2015年12月13日

今日見つけた言葉3


http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/158420/3

先日新橋のシャンソニエ「月夜の子猫」で内田喜朗さんの歌を聴いてまいりました

その中でうたった歌のセリフ(別れの詩 ミレーヌ・マチュー)

「悲しみの代わりに憎しみを」

実は本当の歌詞は「悲しみの代わりに優しさを」だそうです。
内田さん、歌詞を変えて歌いました

この歌は、男に捨てられた女の歌で、最後に「私が今できるのはさよならを言うことだけ」と歌います。
そのあとに続くセリフが「悲しみの代わりに憎しみをあげる」(本当は優しさを)でした

愛の反対は無関心だそうです

悲しみは、自分だけのもの

憎しみは「あなた」に対して感じる感情です

憎しみは愛の裏返し
憎しみは愛の裏付けなしにはあり得ません

「あなた」とつながる術(すべ)はもう憎しみしかないの

なんて切ないことでしょうか
なんて悲しい女心

「悲しみの代わりに優しさを」はすごく陳腐に聞こえてしまいました。

私が大きな拍手をしたのはまさにこのセリフの内田さんの歌心でした

愛に素直でない私の偏見ですが・・(苦笑)


posted by 藤川竜光 at 19:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | あれこれ